更新日:

東京のような大都市の暮らしと秋田市の暮らし、両者にはそれぞれ特徴があります。
各種統計調査の結果等から、生活費や暮らしの特徴・違いについてまとめましたので、ライフプランを考える際の参考としてください。

支出

消費支出

いわゆる生活費のことで、日常生活を営むに当たり必要な商品やサービスを購入して実際に支払った金額です。物価水準の違い等から、首都圏や全国平均よりも少なくなっています。

1世帯当たりの1か月間の消費支出(3か年平均)

貯金ができるね!

秋田県:データで見る秋田の暮らし(令和2年1月)より

住環境

宅地平均価格

住宅地の平均価格は全国で1番低く、全国平均の3割以下となってます。
宅地価格が低いためマイホームを持ちやすく、持ち家住宅率のほか一戸建率、住宅所有率は全国でもトップクラスです。

賃貸住宅の家賃

賃貸住宅の家賃についても首都圏より安く東京都の1/2以下です。安価で広い部屋に住むことができます。

生活時間

通勤・通学時間

毎日の通勤・通学時間は首都圏より30分以上も短く、満員電車の混雑によるストレスもありません。

平日1日当たりの通勤・通学時間(分)

満員電車のストレスなし!

【全国・東京都・秋田県データ】
総務省統計局:平成28年社会生活基本調査より

【秋田市データ】
秋田市:企画財政部情報統計課より

シゲの計算は、1ヶ月東京だと95,220円、秋田市16,560円、約78,000円の差異

地域おこし協力隊のシゲが計算してみました!

1次活動時間

帰宅時間も早まるため、睡眠、食事など生理的に必要な活動(1次活動)時間が全国で1 番長くなっています。特に睡眠時間は男女ともに全国1位です。
ゆっくりと仕事の疲れを癒やして、充実したライフスタイルを築くことができます。

子育て・教育環境

待機児童数

保育所申込に占める待機児童数の割合が低く、共働きでも子育てがしやすい環境となっています。

保育所申込に占める待機児童数の割合(%)※年度当初

仕事と子育てを安心して両立できる!

秋田県:データで見る秋田の暮らし(令和2年1月)より

「平成31年度全国学力・学習状況調査」平均正答率

秋田の教育は探求型授業や家庭学習などの特徴があり、「全国学力・学習状況調査」では全国平均を上回るトップクラスの成績を収めています。