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秋田県の沿岸中部に位置する県庁所在地で、中核市に指定されている人口約30万人の秋田市。
目の前には山や田畑も広がり、きれいな空気・自然に囲まれつつ充実した毎日を送ることができます。

毎日生活することに精いっぱいな自分を卒業し、明日の自分をみてみませんか?
一度訪れればきっと好きになる。
そんな貴方の「あきたにきめた」がここにあります

一年を通して曇りの日が多い秋田市。秋田の方の肌がきめ細かいのもそのお陰かもしれません。年によっては4月まで雪が降ることもありますが、ゴールデンウイークの前後には桜が咲き始め、多くの山菜を楽しむことができます。

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路上にスイカ売りのトラックが現れればもう夏の入り。熱帯夜は数えるほどで夏は海水浴や釣り、キャンプ等のアウトドアを楽しむ人で賑います。また、千秋公園の蓮の花が見頃を迎え、見る人の心を和ませます。
お盆を過ぎれば夕方にもなれば一気に涼しくなりとても過ごしやすい気候です。

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一年の中で最も短く感じる秋。そして新米の季節の秋田市では黄金の絨毯で埋め尽くされたような景色を楽しめます。もちろん新米も最高クラスのおいしさ。なまはげダリアが有名で、9月にピークを迎えます。外で仲間と鍋をつつく“なべっこ文化”で秋の味覚も満喫できます。
11月にはスタッドレスタイヤに履き替えて、さぁ、冬の準備です。

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秋田県の中では比較的雪が少ないです。といっても油断は禁物。雪かきをする音で目覚めることも。秋田名物ハタハタが手ごろなお値段で楽しむことができ、きりたんぽなどの鍋も美味しい季節です。

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北国、秋田市は祭り文化。多くの祭りが存在しますが、中でも、「秋田竿燈まつり」そして「土崎港曳山まつり」が有名です。
国指定重要無形民俗文化財に指定され、毎年約100万人以上が来場する秋田竿燈まつりは、竿燈大通りで開催されます。稲穂に見立てた重さ50kgある竿を男たちが平手、額、腰、肩などに乗せて技を競い合います。いくつもの竿燈が夜空に向かってあがった時の景色は圧巻です。
また同じく、国指定重要無形民俗文化財でユネスコ無形文化遺産に認定された土崎曳山まつりでは、各地区でテーマを作り、その物語にそった人形を曳山に乗せ、お囃子に併せた「ジョヤサ」の掛け声と共に若手は縄を持って激しくぶつかり合い、振り棒で曳山を操作して街を練り歩きます。その姿は夢に出てくるほど。。

  • 竿燈まつり
  • 竿燈まつり
  • 曳山まつり
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